【コンクリートエックス線検査】
エックス線機器 ケーブル類接続
【コンクリートエックス線検査】
100V電源供給 昇圧トランス・漏電ブレーカー使用
【コンクリートエックス線検査】
使用前のエイジング準備 立入禁止区域を標示板にて明示
【コンクリートエックス線検査】
エックス線装置の自動エイジング(慣らし運転) 人払い後、周囲の安全確認をしてから5分間行う ※エックス線発生器を鉛板で覆う
【コンクリートエックス線検査】
検査対象位置 コア口径50mmを穿孔
【コンクリートエックス線検査】
ポインタ発信器(表) 検査する表墨にポインタを合わせ裏墨(壁の向こう)の位置を正確に出す
【コンクリートエックス線検査】
ポインタ受信器(裏) 発信機から放射される磁場を受信器が検知、裏墨位置の確定および大凡の壁厚を把握
【コンクリートエックス線検査】
裏墨位置 撮影フィルム位置の確定
【コンクリートエックス線検査】
フィルムゲージの設置 検査対象位置に設けるとともに管理番号、コア口径などを明確にするため数字やアルファベットのマーカーを載せる
【コンクリートエックス線検査】
エックス線発生器の設置 検査対象壁から1.0~1.5m離れた位置にセット ※再度、人払い周囲の安全確認した後に作業開始 照射中は立入禁止区域内へは立入禁止
【コンクリートエックス線検査】
線量計 数回テスト照射を行い最適なエックス線の量を測定
【コンクリートエックス線検査】
撮影フィルムカセッテ設置 ポインタで検知した裏墨にあわせてセット
【コンクリートエックス線検査】
照射開始 検査対象の躯体厚は12cm程度のことから10秒間エックス線を照射
【コンクリートエックス線検査】
撮影フィルムの判定 作業車の暗室にてフィルムを現像、作業員2名にてフィルムに写し出されたコンクリート内部の状況を判断
【コンクリートエックス線検査】
罫書き 撮影したフィルムを読み取り検査対象の躯体に電線管、配管、鉄筋など表記
【コンクリートエックス線検査】
Φ32コア位置、鉄筋直下のためコア芯を左斜め下75mm移動
【コンクリートエックス線検査】
Φ75コア位置、鉄筋直下のためコア芯を左斜め下75mm移動(フィルム右にCD管確認)
【コンクリートエックス線検査】
Φ32コア位置、鉄筋およびCD管近傍のためコア芯を左斜め上25mm移動
【コンクリートエックス線検査】
Φ75コア位置、鉄筋直下のためコア芯を左斜め上45mm移動
【コンクリートエックス線検査】
Φ75コア位置、鉄筋直下またCD管近傍のためコア芯を左斜め上70mm移動