一般工事
日昇は「W2R(ダブルツーアール)工法協会」
「日本乾式グルービング施工協会」に加盟しております。
静的コンクリート構造物取壊工事(バースタ工事)
現場条件は多種多様です。
民家が隣接している時は、特に細心の注意を払い施工をします。
弊社の静的コンクリート構造物取壊工事とは、コンクリート構造物などを低騒音・低振動を最優先で効率よく解体する方法で、コア穿孔によって設けた孔(φ160)に破砕機をセットし、コンクリートを押し広げ分割させ撤去し易くする合理的な工事です。
擁壁取壊し前 |
破砕機挿入用コア穿孔 |
静的破砕 |
擁壁撤去 |
橋桁取替工事
経年劣化や塩害によって影響を受けた鋼鉄製の桁を取替える工事です。
大型重機が入れない現場など限られた現場条件においても弊社のノウハウを生かし、
計画・提案から安全で確実な施工をします。
W2R工法(既設側溝のリニューアル工事) 特許第3784820号
W2R工法は、既設側溝の不要部分を専用カッター「W2Rカッター」によって側壁内側から切断した後に、プレキャスト製の蓋・W2R工法蓋を設置し側溝をリニューアルする工事です。
改修前 |
W2Rカッターによる切断 |
改修後 |
蓋設置 |
耐震補強工事に伴う耐震スリット工事
学校や特定建築物などの耐震補強工事で活躍しています。
耐震スリット切断を行う際は、専門のカッター(完全スリット30mm対応・機械改造)を使用しています。
スリット切断 |
はつり |
配水管試掘調査工事(新潟市)
幹竹16第41号 末広町・長者町・古湊町・古川町・北葉町地内にて配水管幹線試掘工事を新潟市水道局より受注しました。計画工事で配水管布設替工事の事前調査
舗装版切断 |
人力掘削 |
転圧 |
舗装仮復旧 |
乾式グルービング施工(新潟市)
乾式グルービング(安全溝)工法は、通常の路面切断に使用されている乾式路面切断技術をグルービングに応用することにより、一般道路・高速道路などでスリップ事故を未然に防ぐためのグルービング施工を行う技術です。
路面に溝を切り込むことで、路面排水のアップ、ハイドロプレーニングの防止、路面の凍結防止、制動距離の短縮化などに優れたメリットを発揮します。急速に普及が進み、カーブでは操縦安定化、直線道路や滑走路などでは雨天時のスリップ防止、交差点手前では制動距離の短縮化など、多様な現場で採用され事故件数の減少に貢献しています。路面の場所や環境、予想される事故の種類に応じて、溝の幅・深さ・間隔などの組み合わせが自在なので、多様なパターンで事故防止対策が図れます。
乾式グルービング工法とは、施工時に起きるブレードの摩擦熱の上昇を抑えるため、圧縮空気によりダイヤモンドブレードを冷却します。また施工中に出る切削切粉の排除に関しては集塵装置によりほぼ完全に袋詰めできます。さらに、その切削切粉は再利用することも可能です。
乾式グルービング工法は、効率的で、現場環境に配慮したクリーンなグルービング施工を実現します。
タイヤが安全溝にくい込むことで グリップ力が増大します。 |
タイヤの圧力によって、表面水が 安全溝に沿って排水されます。 |